青楼オペラ（１２）
著 桜小路かのこ
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作品紹介
ついにふたりの愛に決断のときが迫る――
江戸時代、遊郭吉原――
両親を殺し全てを奪った真犯人が誠二郎だとわかり、長きに渡る因縁は茜に深い傷を残し、終焉を迎える。
惣右助は茜の身請けの準備を始めるが、そんな折、幕府から棄捐令が下る。
それはすなわち茜の身請け金を用立て出来ないということを意味する――
誠二郎から残された「疫病神」の言葉の呪いにかけられた茜は、近江屋に降りかかった不幸をも自らのせいだと思うように。
これ以上惣右助に迷惑はかけられないと、惣右助から離れようとする茜。何とかして茜を諦めてはならぬと足掻く惣右助。
やっと交わるかに思えたふたりの未来は、再び無情な運命に行方を阻まれ――！？書籍情報
| 著者 | : 著 桜小路かのこ |
| 出版社 | : 小学館 |
| 発売巻数 | : 12巻 |
| 発売日 | : 2020年2月27日 |
暴れん坊令嬢×最強騎士
田舎の領地で育った公爵令嬢ラルフシーヌは、騎士・セルミアーネに見初められ帝都に嫁入りする羽目に。貧乏騎士だったはずの彼は、実は現皇帝の隠し子で…⁉️
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