本書では、「肌」「目」「髪」「バラ」「草」「青空」「海」等々、絵のモチーフになりやすい34の項目で、素材や部位別にぬり方のテクニックを教えていきます。
6名の作家がそれぞれサンプルを描いているので、1つのモチーフで人によって異なる描き方を知ることが出来ます。
また「デジタルでしか絵を描いたことがない」人のためにデジタルで行う技法を、アナログのコピックで置き換えるとどうなるかを解説する「アナログ×デジタル」ページを設けました。更に、失敗した時にどうリカバリーするかを教える「アナログのリカバリー」方法も特集。コピックマスターが学生たちの質問に答える「コピックQ&A」。プロが手描きで起こし、活用可能な「コピックの柄パターン」など。コピックを始めてみよう、ぬりをもう少し突き詰めてみよう、と考える人に役立つ記事が満載です。