君を抱くのは仕事だから~雇い主は変態小説家~

聖ゆうか
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作品紹介

「…私ずっと自分の意志で、先生に抱かれてました――」

仕事の一つとして、
官能小説家の九鬼令苑(くきれおん)に抱かれていた助手の鈴(すず)は、
いつしか彼に想いを馳せるようになる。
一方の九鬼も、
鈴を仕事のために抱かれる道具(おもちゃ)のように扱うことができなくなり、
真の正体を伝える決意をする。

雇用関係を清算し、
とうとう、二人の心が試される時が来てしまう…!

「さっきのプレイは“仕事”だろ? プライベートはこれからだ」

また、とある出版パーティでは、
九鬼の過去を知る有名文芸作家の東雲哲(しののめてつ)が、
二人の前に現れる。
九鬼に興味があった東雲は、
いつしか鈴という特別な存在を知り、近づいていくが――…!?


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※無料版は、修正など一部の掲載内容が有料版のものと異なります。
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